2021-06-08 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第16号
○政府参考人(青山豊久君) 報告書にもございますけれども、二次案が提示されます前から、OIE総会におきまして、伊藤国際衛生対策室長がOIEアニマルウエルフェア世界戦略に対して、アニマルウエルフェアのガイダンスは、科学的根拠に加え、多様な加盟国の家畜の飼養実態や文化などの差異を踏まえた柔軟な基準を作成することが重要であると発言しておりますし、二十九年十二月のOIE連絡協議会において、同じく伊藤室長は、
○政府参考人(青山豊久君) 報告書にもございますけれども、二次案が提示されます前から、OIE総会におきまして、伊藤国際衛生対策室長がOIEアニマルウエルフェア世界戦略に対して、アニマルウエルフェアのガイダンスは、科学的根拠に加え、多様な加盟国の家畜の飼養実態や文化などの差異を踏まえた柔軟な基準を作成することが重要であると発言しておりますし、二十九年十二月のOIE連絡協議会において、同じく伊藤室長は、
それの結果は明らかで、これが公衆衛生対策のバイブルになっているということ。 それから、日本でいえば、これは今のあれですけれども、二〇〇九年の新型インフルエンザ。このときは、実は、委員御承知のように、あれは大阪と兵庫で初めて地域感染があったんですよね。
報告書二十三ページのイ、平成二十九年十二月十一日、OIE連絡協議会において伊藤国際衛生対策室長は、採卵鶏のアニマルウェルフェアについて、日本としては、委員の皆様の御意見をいただくとともに、国内農家がどの程度受け入れられるか、実態を見極めながら実現可能な範囲で求めていく方針になると思う、こう述べたわけです。つまり、アニマルウェルフェアの実施に含みを持たせているわけです。
○尾身参考人 今の御質問に答える前に、先ほどの高齢者のことですけれども、私どもは、公衆衛生対策に、若者の感染というものが先に上がるということで、早く端緒を見つけられるということ、そういうことも含めて言っているので、家庭内で高齢者から高齢者にうつることがない、したがって気をつけるのは若い人だけ、あるいは、我々のメッセージは、若い人だけが重要なんということは一言も申し上げていない。
三月二十六日に、総務省、文化庁、厚労省、経産省連名で出された芸能従事者の就業中の事故防止対策等の徹底についてという通知は、放送番組等の制作を受注し、制作管理を行う制作管理者に対し、安全衛生対策の確立とともに、作業環境、相談体制の整備等として、芸能従事者がストレスなく作業できるよう、トイレや更衣室も含めた環境整備、トラブルやハラスメントについて相談できる体制の整備への配慮を求めています。
そのことに関して言うと、私は、今回、この一年の経験で、恒例行事のときに、忘年会とかで感染がいったので、そういう意味で、公園を一時、その時期に閉めるというのは、私は、公衆衛生対策上、ある意味で合理的なことだったと思います。
それから、ちょうど日本がその後、一九五〇年代にすごく感染症自体は国の中で減りましたので、そういうことになると、なかなかその時代に公衆衛生が、いろいろ大事になってきたんですけれども、主に公害問題であるとかほかの問題であったので、やはりコロナとかこういう海外から来るような感染症に対する公衆衛生対策というのは何なんだというのが、余り経験がないのが現実であります。
今般の新型コロナ対策では、地域の公衆衛生対策の中核である保健所の体制強化のため、全国的な広域派遣や国からの専門職の派遣など、必要な体制強化を図ってまいりました。 一方で、感染症のための公衆衛生対策は、平時からの対応が極めて重要であります。このため、有事に即応できるよう、国立感染症研究所や保健所の体制及び機能の強化、専門人材の育成等に取り組んでまいります。
委員御指摘の検査、事前検査でございますけれども、牛を導入する前に行う検査を徹底していくということも有効な手段であるというふうに考えておりますので、農林水産省といたしましては、家畜生産農場衛生対策事業におきましてその検査費用を支援しているところでございます。
このため、国土交通省におきましては、関係業界に対しまして、先ほどのガイドラインを個々の事業者にしっかり周知し、感染予防に万全を期すように要請するとともに、事業者の取組を一層支援するため、地域公共交通事業者による駅、車両等の衛生対策などへの支援を行っておるところでございます。
これ、今だけの話ではないんですが、コロナのこの感染下だからこそ、やっぱりここもきちんと安全衛生対策というのを行わないと消防職員のこの感染防止につながらないと思います。 感染症のリスクを避けるためにも、この職場環境、特にこの寝具の問題ですが、一人一人使用できるように改善すべきだと思いますが、このことについてお伺いします。
国土交通省といたしましては、引き続き、感染予防対策の徹底が図られるよう、関係業界に対し、ガイドラインを個々の事業者にしっかり周知し、感染予防に万全を期すよう要請するとともに、事業者の取組を一層支援するため、第二次補正予算により、地域公共交通事業者による駅、車両等の衛生対策や、車内等の密度を上げないよう配慮した運行等の実証事業への支援などを行ってまいりたいと考えております。
厚生労働省におきましても、宿泊施設などの生活衛生関係営業者がガイドラインに沿った適切な衛生対策を行いつつ新しい生活様式を踏まえた経営スタイルに移行することができるよう、業界団体におきまして衛生対策と経営支援の専門家などを派遣し助言指導を行うとともに、感染防止対策が講じられていると確認できた場合には、感染防止対策取組店とわかる証明書を配付する取組を行っているところでございます。
安全衛生対策を取るための支援をお願いしたいのと、もしもクラスター感染が起きた場合に加害者や職場などにも知らせなければならない、秘匿を守ることの難しさもありました。どういう仕組みをつくるか考えておくことがこのDVについては必要ではないかと考えますが、具体策考えているか、お聞きします。
今提出をさせていただいております第二次補正予算案につきましては、十分な感染拡大防止対策の一環として、駅ですとかバス車両の衛生対策、また実証運行事業にも使える経費として、国費補助約百三十八億円を計上したところでございます。
これらに加えまして、同じく今般の第二次補正予算案におきまして、地域鉄道、地域バス、離島等への航路、航空路を運行する各地域公共交通事業者を対象といたしまして、十分な感染拡大防止対策のもとでの運行を確保していただくことができるよう、駅、車両等の設備の衛生対策でありますとか、車内等で密度を上げないよう配慮した運行等の実証事業に要する経費に対する支援として、約百三十八億円を盛り込んだところでございます。
一方、今回のこの第二次補正予算案における感染対策につきましては、駅、ターミナル、バス、鉄道車両、船舶、航空機等、不特定多数の旅客の集まる状況における密度の確保及び衛生対策を目的としているため、乗り合いタクシーを除きまして、タクシーについては対象となっておりません。
今御指摘の二次補正につきましても、車両等の衛生対策のみならず、今回、三密を避けながらの配慮した運行ということでは、運行に対する実証事業の補助もできるような予算約百四十億円、計上させていただいておりますので、これをしっかり使っていただきたいと思っております。
また、先ほど自動車局長からの答弁にもございましたが、これに加えまして、今般の令和二年度第二次補正予算案におきまして、地域鉄道、地域バス、生活航路、地域航空の各事業者を対象にいたしまして、十分な感染拡大防止対策の下での運行を確保していくことができるよう、駅、車両等の設備の衛生対策でありますとか、車内などで密度を上げないように配慮をした運行等の実証事業、これに要する経費に対する支援として約百三十八億円を
また、今般の事態を受けまして、感染症への効果的な対応のためには、各国が持っている情報、教訓、知見、これを自由、透明、迅速な形で共有して国際的な公衆衛生対策を進めることが重要であることが確認されたと考えております。